日記

だめにんげんの日々

某カルトで一族が崩壊しました

タイトルのとおりです😇信者の人がいるかも知れないのでメディアとおなじく特定の団体という名称をつかいます
カルトの被害にあったのは満州から逃げてきた母方の爺ちゃん一家
爺ちゃんたちは満州から命からがら逃げてきたあともカルトのお家騒動に巻き込まれて大変だったと思う
婆ちゃんは家のごたごたに嫌気がさしてウチをでたけど爺ちゃんは財産とか放棄して婆ちゃんを追いかけたんだってさ愛だね
いま安倍さんを暗殺した犯人が統一教会で家庭崩壊した恨みを犯行の動機にしてるけど
家庭崩壊した気持ちはわかるわ
関わった人の人生や今まで家が続いてきた歴史の重みとかも全部一瞬で吹き飛ぶ
うちの場合、規模がでかすぎて無気力になるよ😇場所は秘密ですけど、過去記事探して爺ちゃんたちが満州にいたころの話を読めばどこかわかりますが
この記事では九州某所ってします
爺ちゃんちの話は孫の世代まで特定の団体カルトの魔の手が伸びてきたときに初めて聞かされた😇それまで一族の恥だからって封印してたらしい
カルトはある日突然やってきた
九州から関東まで、、あいつらは信者を増やすためなら全国どこでも足を運ぶ
急に家にきた理由は私が選挙権をもつ歳になったからなんだって
知識ある人はもうここでわかっちゃうよね
カルトがもってきた本やらビデオ見せられた…
カトリックの母親は慌ててた
カルトが帰った後、母親にアレはなに?😰て聞いたら爺ちゃんの家の話をしてくれた
爺ちゃんの家は戦国あたりから続く武家だった
九州のある大名の家臣でそれなりのデカさ
幕末には高杉晋作と戦っていた先祖もいたらしい
市の中心部に大きめの武家屋敷をかまえていた
そんな家だから特定の団体から目をつけられたんだと思う
爺ちゃんは長男で妹たちが全員その特定の団体に入信してしまったそうだ
男兄弟はみんなまともだったので無事だった
家にある価値のありそうな刀やら鎧やら屋敷まで全部売り払って、そのカルト宗教に財産のほとんどをお布施してしまったらしい
話を聞いて歴史オタクの私は発狂した
どれだけの歴史的資料がカルトのせいで失われたのだろう
一族はカルトと非カルトで分裂し揉めに揉めた
お墓も非カルトの本家と分家の人たち両方いれられちゃってわけわからん状態みたいだ
死後もカルトのやつに関わりたくない気持ちわかるけどさ😥
誰がお墓に入っているかわからない状態だし
本家と分家で連絡とることができないので分離できないそう
勝手に墓じまいすると後でなんか言われたりとかありそうだしね
武家屋敷跡地はマンションになっていって
叔母さんが何も無くなってるね…と寂しそうにしていたのを憶えている
そうです
カルトに関わると何も無くなるのです
先祖が頑張って続けてきたもの、縁、すべて無かったことになります
カルトにハマると地獄が待っている
うちに入信すすめてきた親族とは現在絶縁してくれてます
叔母さんは従兄弟だし幼馴染だから…て縁を切れず未だにまとわりつかれているそうだけど
だからカルト宗教は嫌いです
この世から消えてくれ
てか宗教法人から課税して消費税なくせや💢
辛いのは洗脳解け済2世3世の社会的理解と支援がまったくないことだ
自己責任論が強すぎて、おまえの家が悪いんだろ自分でなんとかしろよな空気がものすごいからね
戦国の武家屋敷が潰れるレベルの人もいる中で自分でなんとかは無理でしょう
いいかげんに意識を変えていかないと同様の事件はまたおきてしまいますよ